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【抹茶】ぎおん徳屋のわらび餅はかき氷で二度おいしい【京都】

こんにちは、抹茶大好きRinaです☆
祇園の花見小路にあるわらび餅の名店『ぎおん徳屋』へ行ってきました。

祇園徳屋とは?

京都、祇園と言えば1番に挙がってくる、情緒あふれる花見小路にある甘味処です。
和三盆とわらび粉を丁寧に練り上げた『本わらびもち』が看板メニューであり、お土産としても人気です。

店内の雰囲気は?

それぞれの席にはポットと、ミニサイズのコンロが1つずつ備え付けられています。
ポットにはアツアツのお茶が入っており、セルフで飲み放題です♡

コンロはぜんざいやしるこを注文した方のためのもので、自分好みにお餅を焼いて入れられるそうです。
コメダ珈琲店の姉妹店のおかげ庵でもミニコンロあったけど、一部でも自分で作れるって楽しいですよねー♡

おかげ庵の記事はコチラから!
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待ち時間はどのくらい?

ぎおん徳屋さんは、普段から混雑しているので、お店の方がとても効率的にお店を回しています。
花型のきな粉は、カウンターに大量の作り置きがありますし、今回合盛りを注文した際には1分もかからずに提供されました。

わらび餅やくず餅は大きく見えますが、載っているのは8切れだけなので、食べ終わるのも早いと思われます。
訪問時にも30分も滞在せずに帰る方がほとんどでした。

2~4名が7組同時に入れますので、1時間で20人程度は回るのではないかと思います。

わらびもちとくずもちの合盛りを注文☆

わらび餅の名店と事前に調べてありましたが、抹茶メニューもいただきたかったため、『本わらびもちと本くずもちの合盛り』を注文しました♪
どちらも和三盆を使ったこだわりの逸品で、くず餅には高級抹茶柳桜園濃い茶が入っているそうです。

お餅ときな粉は花型に盛りつけされており、取り皿も花モチーフで、見た目から麗しいです!
きな粉や黒蜜、あんこが添えられていますが、もち自体に和三盆が練りこまれているため、まずはそのままいただくように勧められます。

わらび餅はとても柔らかく、お箸でつかむと自重で形が変わってしまいます。

お箸で切ることもできませんが、口に入れるとべたつきは全くなく、つるんと流れて行ってしまいます。
何もつけずとも和三盆の優しい甘みと、なめらかな食感だけで充分に楽しめます♡

くず餅は比較的生地がしっかりしています。
わらび餅を掴むつもりで箸を扱うと、間違えて切ってしまいます。
抹茶の渋みを感じられますが、甘みの方が勝ります。

そのままいただいた後は、味変できな粉や黒蜜を付けていただきます。
わらび餅にはきな粉と黒蜜、くず餅には抹茶きな粉とあんこを使うように勧められますが、逆の組み合わせで使ってもおいしいので、お好みでよいと思います♪

抹茶きな粉は、抹茶の要素よりもきな粉の風味の方が強く感じられます。

おもち自体に甘みがあるため、あんこや黒蜜は甘さ控えめに作られています。

かき氷で二度おいしい

わらびもちとくずもちの下には、冷やすための氷が入っています。
目的は冷やすことではありますが、付け合わせの黒蜜やきな粉が残っていれば、即席のかき氷として楽しむことができます!

そもそもかき氷用でないため、最近はやりのふわふわ系氷とは違いますが、おまけとしては十分においしいです♡
是非お試しを~♪

かき氷で口の中が冷えた後は、あったかいお茶が美味しいですよ♡

おみやのわらび餅がかわいすぎる!

ぎおん徳屋では、数量限定でお土産用のわらび餅も用意されています。
このおみやのセットがとーってもかわいいんです!

巾着にわらび餅が4つ入っているそうなので、気になる方はどうぞー♪
祇園自体がらすきの平日12時過ぎの訪問でしたが、すでに残り5個でしたので、お土産目当ての方は早めに訪問されることをお勧めします!

注文したもの&感想

本わらびもちと本くずもちの合盛り 1350円

抹茶度★★ーーー
甘みーーー◎ー
渋み◎ーーーー
ボリューム★★ーーー
抹茶メニューの多さ★ーーーー

ぎおん徳屋

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抹茶スイーツオタク。 全国800店舗以上の抹茶スイーツを食べ歩き、ブログを執筆中。 2020年から本格始動したインスタグラムは、1年でフォロワー100倍の急成長中。静岡県浜松市のお茶農家生まれで、幼いころから自家製の煎茶を飲んで育ち、生まれながらのお茶好きDNAを持つ。
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