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【抹茶】東京駅すぐの一保堂茶舗のカフェでお濃茶体験【丸の内】

こんにちは、抹茶大好きRina(@matcha_trip)です☆
今回は東京丸の内にある『一保堂茶舗』へ行ってきました♪

一保堂茶舗とは?

一保堂茶舗は、京都に本店を構える日本茶の専門店です。
毎年のお茶の出来栄えに左右されない、安定した味のお茶を届けるため、オリジナルのブレンドを行っています。

ほとんどの店舗は、百貨店内(いわゆるデパ地下)にあり、ギフトや茶葉の販売のみをおこなっています。
お茶の販売だけでは伝わりきらない、茶葉の魅力を広めるために、路面店ではセミナーや喫茶の営業を行っています。

京都本店、東京丸の内店、ニューヨーク店の3店舗のみが、路面店として営業しています。

一保堂のカフェはどこにある?

京都本店と東京丸の内店のみに喫茶室(カフェ)が併設されています。
こちらでは、テイクアウトや日本茶に関するセミナーも行っています。

ニューヨーク店も路面店ですが、イートインは行っておらず、テイクアウトで抹茶ドリンクを提供しています。
一保堂茶舗NY店は、個人的にいつか訪れてみたいスポットです。

喫茶室嘉木でいただける抹茶メニューは?

一保堂のカフェでいただける抹茶のメニューは以下の通りです。

・雲門の昔(薄茶) 1650円
・青雲(薄茶) 1210円
・抹茶グーモン 1650円
・デミタス抹茶(薄茶) 880円

・一華開五葉 7700円
 (玉露、煎茶、玄米茶、抹茶、抹茶グーモンのフルコース仕立て)

上記のメニューは、抹茶グーモンを除き、ドリンクの単品メニューです。
440円でお菓子を追加することができます。

雲門の昔は20g2160円の最高級抹茶、青雲は40g3240円(20g1620円)の高級抹茶です。
お濃茶とほうじ茶、チョコレートがセットになった、抹茶グーモンのお濃茶には青雲が使われています。

テイクアウトのメニューは?

東京丸の内店では、テイクアウトメニューも用意されています。
テイクアウトはイートインと比較すると、かなり利用しやすい料金設定となっています。

テイクアウトの抹茶メニューは以下の通りです。

・抹茶プレミアム 540円
・抹茶 432円

カップデザインが一保堂オリジナルのものとなっており、とてもかわいいです♡

一保堂東京店の店内の雰囲気は?

一保堂茶舗東京丸の内店は、東京駅ほど近くのおしゃれな通り、丸の内仲通り沿いにあります。

お店を入って右奥がイートインスペースとなっています。
照明が控えめの落ち着いた雰囲気です。

テーブル数が少なく、満席になりやすいお店なので、土日に訪問する際には待ち時間が必要な可能性もあると思われます。
現在は下の写真とは異なり、4人掛けテーブルが数個置かれています。

2020年11月に訪問した際には、お冷ではなくお白湯が提供され、温かい気持ちになりました。

お店のスタッフさんは、メニューについて丁寧に説明をしてくれ、とても親切です。

抹茶グーモンとは何?お味は?

抹茶グーモンとは、お濃茶とほうじ茶、チョコレートがセットになったメニューです。
お濃茶には、店頭でも販売されている『青雲(40g3240円)』が使用されています。

目の前に提供されると、マスクをしていてもわかる、抹茶の芳醇な香りが漂います。
見た目の色と、質感はどう見てもえのぐ(笑)
抹茶の粉に対して、水の量が少ないためにとろみがついています。

そうか、この前は普通にすすろうとして難しかったけど、スプーンを使えば最後まで綺麗にいただけるのね…!!
茶道的にスプーンを使うのがOKなのかは知りません(笑)

西尾で訪問した『茶房AOI』では、お濃茶を楽しんだ後に、お湯を足してお薄茶に作り直してくれました。
一保堂では、お薄茶への立てなおしは承っていないとのことです。
茶房AOIのレビューは以下のリンクから!
[blogcard url=”https://matcha-love-trip.com/sabouaoi/”]

苦みが全くなくて、渋みがしっかりしていて、圧倒的な旨味!出汁感がすごい…!
お濃茶をいただけるお店はほとんどないため、久しぶりの邂逅でしたが、感動ものでした…!

青雲(松韻の昔)はネットでも購入が可能です。
美味しすぎたので、リンクを貼っておきますね・・・!

セットで出てくるほうじ茶も、香り豊かでとても美味しいものです。
リーズナブルなお値段で販売されています。

一口サイズのチョコレートは、メゾンデュショコラから仕入れているものだそうです。
表面はしっかりしていますが、中身はトロトロで口の中でとろけるチョコです。

お濃茶とは何?

お濃茶とは、お抹茶の楽しみ方の1つです。
一般的にお抹茶と呼ばれているものは、お薄茶のことを指しています。
和菓子と一緒にお茶の席で提供されるもので、多くのカフェや抹茶体験所で提供されているため、一度は召し上がったことがあるのではないでしょうか。

お濃茶はお薄茶よりも濃く作られた、抹茶の飲み物です。
抹茶の粉の量を倍にし、水の量を減らして濃厚に練り上げられています。

とても濃厚なため、苦みの強い下級品の抹茶は適さず、高品質の抹茶を使って作られます。
高級な抹茶をふんだんに使った贅沢な飲み物です。

一保堂の抹茶パウダーがリーズナブルでオススメ!

様々な専門店で抹茶の粉を見ているのですが、一保堂のものはとてもリーズナブルだと感じています。
クオリティの高さに対して、値段が安いんです…!

40g648円から、4320円まで幅広い値段帯の商品を取りそろえているのも魅力です。
最もリーズナブルな初昔のリンクを貼っておきます♪

本格的な日本茶が楽しみたい方にオススメ

一峰堂茶舗の東京店では、本格的な日本茶を楽しむことができま鵜。
特にお濃茶が楽しめるお店は、全国でもほとんどありませんので、抹茶好きには見逃せないお店です。

オススメのお店です✨

注文したもの&感想

抹茶グーモン 1650円

抹茶度★★★★★+
甘み◎ーーーー
渋みーーーー◎
ボリューム★★☆☆☆
抹茶メニューの多さ★★★☆☆

一保堂茶舗 喫茶室 嘉木 東京丸の内店

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抹茶スイーツオタク。 全国800店舗以上の抹茶スイーツを食べ歩き、ブログを執筆中。 2020年から本格始動したインスタグラムは、1年でフォロワー100倍の急成長中。静岡県浜松市のお茶農家生まれで、幼いころから自家製の煎茶を飲んで育ち、生まれながらのお茶好きDNAを持つ。
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