【抹茶】パンダの街の日本茶専門店『茶寮伊藤園』【上野】 | 抹茶スイーツの魅力を発信するブログMatcha trip

こんにちは、抹茶大好きRinaです☆
今回は、上野にあるパルコヤに入っている『上野茶寮伊藤園』へ行ってきました。

上野茶寮伊藤園とは？

PARCO-yaの地下1F靴売り場にある日本茶専門店です。
靴売り場からいきなりカフェが現れるから、びっくりしちゃうよね(笑)

『おーいお茶』で有名な伊藤園が手掛ける和カフェで、全国に店舗が展開されています。
私自身も静岡県浜松市にある『遠鉄店』に訪問したことがあります。

その時のレビューはコチラの記事をご覧ください。
[blogcard url=”https://matcha-love-trip.com/saryoitoen-hamamatsu/”]

茶寮伊藤園では、店舗ごとに少しずつメニューに違いがありますので、今回の記事では『遠鉄店』との比較をまじえながらご紹介したいと思います。

上野店では、20席程度の店内カフェスペースがあります。
日本庭園の中にあるお茶屋さんにありそうなベンチをイメージさせる、赤いソファーや椅子が並んでいます。

全てのメニューで、イートインまたはテイクアウトを選ぶことができます。
パフェは蓋のない食べ歩きの形にはなりますが、テイクアウトが可能だそうです。

『辻利兵衛本店銀座店』のような形になるのかな？と予想しています。
雰囲気も少し似ています。

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Rina(@matcha_love_trip)がシェアした投稿 – 2020年 1月月13日午前3時28分PST

『辻利兵衛本店銀座店』についてのレビューは、こちらの記事をご覧ください。
[blogcard url=”https://matcha-love-trip.com/tsujirihei/”]

同じ会社のチェーン店ということで、ほとんどのメニューは共通しています。
前回『遠鉄店』でいただいたのは若干名前は違いますが、メニュー写真からも『抹茶ソフトあんみつ』と同じものと思われます。

値段はやっぱり都内と静岡県だと少々異なるようです。
静岡県が全体的に安いのかと思いきや、そうでもないようでこの値段の差はなんでしょう？

遠鉄店のみで提供されていたメニューは、各種お茶漬けです。
上野店では、ご飯もののメニューが見当たりませんでした。

逆に各種パフェとドーナツは、上野店にしかないようです。
パフェの値段を見ると、あんみつよりも安いんです。珍しい！
寒天の代わりにムースやプリン、クリームを使うパフェは値段が高くなりやすいと思っていたのだけど…

上野店の特徴は、やはりパンダです！
『茶寮銀座清月堂』に訪問した際にも、パンダづくしの店内でしたが、こちらのお店もパンダを取り入れています。

ドリンクカップには、パンダのシールが貼られています。
やっぱり上野はパンダファンが多いのかな？親子パンダかわいいっ！

今回は抹茶ドーナツ(お茶セット)を選択しました。
遠鉄店にはなかったメニューだったのと、パンダのドリンクカップが欲しい！という気持ちでこちらに決定！

ドーナツは抹茶をチョコに変更することも可能とのことでしたが…
私相手にそれは愚問でしょう？
抹茶ドーナツ一択です！！！！

セットのお茶は、煎茶とほうじ茶、玄米茶、本日のお茶から選択が可能でした。
この日の本日のお茶はルイボスティーでした。
あれ？ルイボスって日本茶だっけ…？

抹茶入り玄米茶を選択しました。

テイクアウトをお願いしたので、紙のバッグにお茶とドーナツを詰めてくださいました。
せっかくなので、看板と1枚パチリ。

抹茶が入っているからか、玄米茶は鮮やかな緑色です。
香ばしさが感じられる、渋みの少ない飲みやすいお茶です。
玄米茶は炒った玄米を茶葉に加えたもの、という認識はしているのですが、玄米のイメージからかどうしても茶色なんじゃないかって思っちゃう。
なんでだろう。

抹茶ドーナツは袋の上からも綺麗な濃緑色であることが分かります。
袋を開けて持った瞬間に、しっとりしていることが伝わってきます。

舌で軽く圧力をかけただけで、口の中でほろほろと崩れていきます。
苦み、渋みともに感じられず、見た目の色ほど抹茶感はありませんが、ほんのりと香りが抜けていきます。
甘さ控えめの優しいドーナツです。

ドーナツがあまり今まで食べたことのない食感だったので、裏の成分表示を眺めてみました。