こんにちは、抹茶大好きRinaです☆
連日、京都で訪問した抹茶のお店をご紹介してきましたが、これが13店舗目で最後です。
東京に帰るときの新幹線の改札内で立ち寄った名店『宝泉』についてお伝えしたいと思います。
目次
宝泉とは?
京都市内の鴨川、高野川に囲まれた下鴨・洛北地域で営業している和菓子屋さんです。
お菓子に使用する小豆や黒豆の質に強いこだわりを持っており、お店のご主人が毎年自身の足で産地を訪れて仕入れを行っているそうです。
「一粒ひとつぶに心をこめて」をスローガンに、お菓子作りを丁寧に行っている会社です。
現在、お持ち帰り用のお菓子を買える本店のほか、甘味を楽しめる茶寮が2店舗展開されています。
お店の雰囲気は?
宝泉のJR新幹線京都駅店は、駅構内とは思えないほど作りこまれており、素敵な和の空間が広がっています。
壁は壁紙でなく本物の土壁ですし、照明の色や飾り棚のスペースなどに高級感があります。
茶寮宝泉の店舗では、格式が高いため未就学児の入店が難しいですが、JR新幹線京都駅店ではテーブルと椅子もあり、素敵な雰囲気がありながらも気軽に利用できる印象を受けました。
喫茶の入り口近くには、お土産用のお菓子を買えるスペースもあります。
白小豆ぜんざい、冷抹茶を注文☆
あずきにこだわっているお店というのを聞いていたので、是非それを使ったものをいただきたいと思っていました。
メニューを見ていたところ、白い小豆を使用したぜんざいを見つけ、それを注文することにしました!
(抹茶くず湯と迷ったんだけど、白に負けた…笑)
メニューには「※ご注文を承ってから少々お時間をいただきます」と記載がありましたが、5分もかからずに提供されました。
絶対に乗り遅れることのできない新幹線という場所柄、急いでいる人が多く、そのような記載があったのかなと思います。
(お店が空いていたのも、早かった理由の1つだと思います。)
宝泉のために新幹線の時間よりも1時間早く来た私に死角はない!!笑
運ばれてきたのは、白いぜんざいと冷抹茶、2種類の豆菓子でした。
おそらく位置的に1つがぜんざい、もう1つが冷抹茶の付け合わせだと思われます。
箸置きを兼ねた白と青の模様のお皿に乗った豆は、ポリポリした硬めのしょっぱいものでした。
水色のお皿に乗った大きめの豆は、柔らかく優しい甘みがありました。
単品でぜんざいや抹茶を注文した際に、口直しになってくれる品でした。
ぜんざいは、、、本当に白でした。
香ばしく焼かれたお餅が2切れ浮かんでおり、その下はすべて小豆の海でした。
小豆は浮いているのではなく、上から器の底までぎっしり詰まっていました。
これは食べ応えがある!!!
小豆の原型は残っているものの柔らかく炊かれており、くどくないしっかりとした、心地よい甘みを楽しませてくれました。
小豆の甘さを楽しみながら、冷抹茶で口の中をすっきりさせて・・・。
とってもおいしゅうございました。
注文したもの&感想
冷抹茶 760円
白小豆ぜんざい 1080円
合計(税込) 2024円
抹茶度★★ーーー
甘みーー◎ーー
渋みーー◎ーー
ボリューム★★★ーー
抹茶メニューの多さ★ーーーー
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