こんにちは、抹茶大好きRinaです☆
今回は緊急事態宣言が解除されたら行きたいと思っていた、フェブラリーグループの『Feb’s Coffee & scone』の新作抹茶スイーツについてご紹介します。

妄想ショートストーリー:失恋

今日もお店を舞台にした妄想ストーリーを書いてみました。
今日のテーマは失恋です。

レビュー記事は次の段落からなので、不要な方は読み飛ばして下さい♪

1週間前、ヒロキと別れた。
会うたびに喧嘩になっていたし、そういう時期だったのだろう。
特に涙も出なかったし、ショックだったのかもわからない。

ぼんやりした日が続いていたけれど、このままではいけない！と思って、今日はお出かけをしてみることにした。
つい最近まで涼しかったのに、いつの間にか汗ばむ陽気になっていて、夏の気配を感じた。

失恋の後なので、縁結びのご利益で有名な今戸神社に行って、幸せになれますようにって、願掛けをしてきた。
神様、私のお願い聞いてくれるかな？

地図を見てみたら、意外と浅草寺も近いことが分かって、せっかくなので願掛けの重ねがけを！！と思って、歩いて向かうことにした。
そんな道すがらで見つけたのが、『Feb’s Coffee & scone』。

歩いてきたので、少しお腹もすいていたし、綺麗に三層に分かれたプリンに惹かれ購入した。
緑、白、茶の層は、それぞれ味わいが違って、甘さも渋みも感じられた。

同じ容器に入ったプリンなのに、違った味わいがあって不思議だと思った。
甘い層を食べたとき、ヒロキとの幸せだった時を思い出して、涙がこぼれてしまった。

今戸神社で引いた恋みくじには、「花に蝶々の舞う日が来ます」と書いてあった。

ココからは、いつも通り真面目にレビューします。

Feb’s Coffee & sconeとは？

浅草に3店舗を展開しているフェブラリーブランドの2号店です。

私は以前に、3号店のフェブラリーキッチンにも訪問しています。
その時のレビューでお店の名前の由来についてまとめているので、よろしければこちらの記事も合わせてご覧ください。
[blogcard url=”https://matcha-love-trip.com/febrauarykitchen/”]

2号店のフェブズコーヒー＆スコーンは、もともと10席のみのとても小さなお店でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、店内飲食自粛を継続しているようです。(2020年6月初旬現在)

お店の雰囲気は？

現在、店内での飲食はできませんので、お店の前にあるテラス席もしくは、テイクアウトの利用となっています。
テラス席より右にある、テイクアウト用の窓から注文をします。

テラス席のテーブルは1つだけなので、テイクアウトを想定して訪問することをお勧めします。

店名にもなっているスコーン

テイクアウト窓口では、店名にも入っているスコーンが陳列されており、1つから購入することができます。
アフタヌーンティーで提供されるような小さなサイズなので、小腹が空いたときによさそうです♪

私なら3つは食べられる！笑
バリエーションが多いので、何種類か買って食べ比べてみるのも楽しそうです。

2020年5月に登場した新作スイーツ

今回の訪問の目的は、5月にテイクアウトの新作として登場した抹茶のプリンです！
(本当の名前は『三層の和プリン』だけど、抹茶！好き！って気持ちが前面に出てしまったｗ)

抹茶プリン、ミルクプリン、ほうじ茶プリンが重なっており、1つで3種類の味を楽しむことのできる贅沢なスイーツです。

持ち帰りは1時間まで可能で、無料で保冷剤をつけてもらえます。
それ以上かかる場合には、160円で保冷バッグが購入できるそうです。

三層の和プリンはどこで食べられる？

今回私が購入した場所は、2号店のFeb’s Coffee & sconeでしたが、同じものが姉妹店でもいただけます。
フェブラリーカフェ、フェブラリーキッチンの両方のSNSで、同じ商品を確認しています。

アクセスのよい方、他のメニューでお目当てのものがあるお店にいってみてはいかがでしょうか？

フェブラリーブランドの営業状況は？

先日確認した、Feb’s Coffee & sconeの店頭の掲示によると、3店舗はいずれも感染防止に留意して、以下のような営業形態をしているそうです。

FEBRUARY CAFE:11-18時
Feb’s Coffee & scone:10-17時半、テイクアウトのみ
FEBRUARY KITCHEN:11-18時

抹茶ラテとプリンをテイクアウト！

今回は抹茶ラテとプリンをテイクアウトしました♪
とてもいいお天気だったので、浅草寺付近でいただきました。

三層の和プリンはその名の通り、緑、白、茶のきれいな三層に分かれていました。

どの層もとてもなめらかな口当たりです。
三層とも硬さは同じで、柔らかすぎず硬すぎない絶妙な具合に仕上がっていました。

抹茶とほうじ茶の層は甘さが控えめなので、ミルクプリンの甘さが引き立ちます。
一緒に食べると甘みのバランスがちょうどよいです。

3種類の味が楽しめますが、どれも主張が強すぎることがないため、喧嘩することなく調和してくれています。
生クリームやあんこも乗っており、とても豪華で見た目からも楽しめるスイーツです。

私は甘さ控えめが好きなので、味見をしただけで使いませんでしたが、黒蜜がついてくるので、甘さが足りない人は好きな量をかけて調整もできます。

砂糖なしのミルクの甘みでいただく抹茶ラテを飲みながら、素敵なプチピクニックが楽しめました。

注文したもの＆感想

三層の和プリン 650円
抹茶ラテ(アイス) 560円
合計 1210円

抹茶度★★☆☆☆
甘みーー◎ーー
渋みー◎ーーー
ボリューム★★★☆☆
抹茶メニューの多さ★★☆☆☆

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rina

抹茶スイーツオタク。 全国800店舗以上の抹茶スイーツを食べ歩き、ブログを執筆中。 2020年から本格始動したインスタグラムは、1年でフォロワー100倍の急成長中。静岡県浜松市のお茶農家生まれで、幼いころから自家製の煎茶を飲んで育ち、生まれながらのお茶好きDNAを持つ。