こんにちは、抹茶大好きRina(@matcha_trip)です☆
今回は、老舗和菓子屋さん『船橋屋』の抹茶スイーツについてご紹介します。

船橋屋とは?

1805年に千葉の船橋に創業した老舗店です。
450日も発酵させた植物由来乳酸菌を使った、くず餅を専門に取り扱っており、名物として親しまれてきたそうです。

創業200年を機会に、新しいブランドの『船橋屋こよみ』を創業し、より幅広い和スイーツを提供するようになったようです。
こよみ本店の広尾店には、カフェスペースもあるようで、是非訪問してみたいと思っているお店です。

抹茶スイーツメニューがたくさん!

船橋屋こよみでは、抹茶スイーツが数多く販売されています。
期間限定となっているものも多く、利用するたびに新しいスイーツに出会うことができます。

船橋屋の名物のくず餅を使用したプリンから、豆寒天など、和の要素を取り入れたスイーツが並びます。
今回はJR東京駅構内にある、船橋屋こよみでスイーツをお持ち帰りしてきました。

東京駅限定:宇治抹茶しるこプレミアムのお味は?

まず目についたのが、東京駅店限定で新発売した、抹茶のおしるこです。
なんと、1カップにつき10億個の乳酸菌が含まれているそうです!

容器は2層構造になっており、上の段に白玉が6個、下の段に抹茶あんがたっぷり入っています。

この抹茶あんは、自然な甘みで程よい渋みが感じられ、とってもおいしいんです♡
白玉サイズのお餅は、もっちもちで食べ応えがあります。

抹茶あんの中には、甘く煮られた小豆も入っています。
皮の食感が感じられます。

抹茶は自然な甘さで、癖がなく食べやすいのも魅力です。
和菓子なので、脂質が少なくて太りづらいし、腸活にも良いというのが嬉しいです♪

抹茶度★★★☆☆
甘みーー◎ーー
渋みー◎ーーー

お抹茶の豆寒天のお味は?

お抹茶の豆寒天も、容器が二層構造となっています。
上の段に3種類の豆、下の段に抹茶の寒天がたっぷり入っています。
別容器で白蜜が付属します。

糖蜜は白蜜と黒蜜で選べるのですが、抹茶の繊細な風味を楽しむためには、癖の弱い白蜜を選択するのがおすすめだそうです。
白蜜はハチミツのような見た目で、確かにクセが全くなく、優しい甘みがあります。
加える際に垂れてこないのも嬉しいです。

豆や寒天には、甘みが全くつけられていないので、白蜜で甘さを調整する形になります。
少し塩気のある豆と合わさってとても美味しいです。

抹茶寒天は、煎茶のような爽やかさがあり、ほんのり渋みがあります。
つるんとしたのど越しなので、夏にぴったりではないかと思います。

抹茶度★★★★☆
甘みー◎ーーー
渋みーーーー◎

7月の限定メニューは抹茶づくし!

今回の記事では、2種類の抹茶メニューをご紹介しましたが、船橋屋こよみでは7月限定で、抹茶和スイーツが他にも登場しています。
どちらものどごしが良く、夏にぴったりではないかと思います。

オンラインでの購入も可能

船橋屋の商品は、オンラインでも購入することが可能です。
大手ショッピングサイトにも出店していますので、お中元や自分へのご褒美にもお勧めです♪

購入したもの&感想

宇治抹茶しるこプレミアム 600円
お抹茶の豆寒天 540円

抹茶度★★★★☆
甘みーー◎ーー
渋みーーー◎ー
ボリューム★★★☆☆
抹茶メニューの多さ★★★☆☆

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抹茶スイーツオタク。 全国800店舗以上の抹茶スイーツを食べ歩き、ブログを執筆中。 2020年から本格始動したインスタグラムは、1年でフォロワー100倍の急成長中。静岡県浜松市のお茶農家生まれで、幼いころから自家製の煎茶を飲んで育ち、生まれながらのお茶好きDNAを持つ。