こんにちは、Rinaです☆
カリフォルニアはサンフランシスコに滞在して早いもので1か月、帰国の日が近づいてきました。

平均家賃は30万円超え、ラーメンを食べれば2000円とお財布に痛すぎるサンフランシスコでしたが、そんな中でもアウトレットだけは違いました。
日本のバーゲンなんて比べ物にならないくらいの値下げ、値下げ、値下げで、とてもお得に買い物ができるんです。

日本では高くて買えなかったものを買ってもよし、フリマサイトで転売してもよし、な商品がたくさんのアウトレットについて今回はお伝えします。

サンフランシスコ近郊のアウトレットモール

残念ながらサンフランシスコの中心部には、アウトレットモールはありません。
Nordstrom Rack、Saks OFF 5THといったブランド物を割引しているお店のみです。

市内のお店については、こちらの記事をご覧ください。
[blogcard url=”https://matcha-love-trip.com/outlet2/”]

車で30分くらいの郊外に出ると、上記のお店とは比べ物にならないくらい、品ぞろえが豊富でお得価格なアウトレットモールがあります。
今回は私が訪れたアウトレットモールをご紹介します。

ギルロイプレミアムアウトレット(GILROY PREMIUM OUTLET)

サンフランシスコ市内から130kmほど南下したところにある、地域最大のアウトレットです。
東京―横浜間は30km、130kmというと日本人的にはかなり遠くに感じるのですが、国土の広いアメリカでは近い部類に入ります。
車で5時間程度の距離であれば、日帰りで行ってしまうこともしばしばだそうです。

アウトレット自体はとても広く、4ブロックにわたってお店が展開しています。
場合によっては、目的のお店からお店まで車を移動させることが必要になります。

個人的には、アウトレット内での移動距離が大きく、買い物しづらい印象でした。
また、車を運転できる人がいない場合には、アクセスが難しいアウトレットだと思います。

出店しているブランド一覧はこちらから
[blogcard url=”https://www.premiumoutlets.com/outlet/gilroy/stores”]

グレートモール(The Great Mall)

サンフランシスコから60kmほど、車で1時間半程度でアクセスできるアウトレットです。
こちらのアウトレットは円形の建物の中に、お店が多数出展しており、すべて室内移動になりますので暑い日や雨の日でも快適です。(カリフォルニアで雨が降ることはほぼありませんが笑)

他のモールと比べて安めのブランドが展開しているのが特徴です。
ブランドによっては、$5以下で購入できてしまう場合もあり、日本のユニクロもびっくりの安さです。

出店しているブランド一覧はこちらから
[blogcard url=”https://www.simon.com/mall/great-mall/stores”]

No.1オススメ‼リバモアアウトレット(San Francisco Premium Outlet)

そして、私が一番お勧めしたいのが、比較的公共交通機関でアクセスしやすく、高級ブランドも多数出展しているリバモアアウトレットです。
こちらはサンフランシスコ中心街から50kmほどで、車もしくは公共交通機関を使うと、1時間半ほどで行くことができます。

お店同士が密集していてギルロイよりも買い物しやすいですし、グレートモールよりも有名ブランドが多く、憧れブランドを手に届く値段で目の前にするときめきを感じられました。
こちらのアウトレットには、バーバリーやジミーチュウ、プラダなど超高級ブランドも出店しており、驚きの値引き率で販売されています。

出店しているブランド一覧はこちらから
[blogcard url=”https://www.premiumoutlets.com/outlet/san-francisco/stores”]

リバモアアウトレットのブランドを一部ご紹介

ノースフェイス(THE NORTH FACE)

カリフォルニア郊外にあるヨセミテ国立公園のハーフドームは、ノースフェイスのブランドロゴのモチーフになっています。

ブランドとゆかりのある地域だからなのか、単にアウトレットが素晴らしすぎるのかはわかりませんが、ノースフェイスの商品はすべて激安です。

通常日本で4000円程度はするTシャツが$15で売られています。
家族へのお土産に2枚を購入。

そしてフード付きパーカーは$40で、アメリカでのパジャマとして買いました(笑)
サンフランシスコ市内で買えば、スーパーの洋服だって$25はするのに、安すぎでしょう!

マイケルコース(Michael Kors)

こちらもアメリカンブランドで、私の最も好きな洋服のブランドです。
日本では残念ながらバッグや小物ばかりで洋服を取り扱う店舗が少ないのですが、アメリカではどこの店舗でも洋服の取り扱いが少なからずありました。

(アウトレットの写真を撮り忘れたので、Westfieldの写真で失礼します)

そして、日本でもチェックしまくっているのでわかったのですが、そもそもアメリカの定価はとても安く設定されています!(税関ゆるすまじ。)

日本ではワンピース1着3万円程度が定価になっていることが多く、セールで30%オフになっても2万円ですが、こちらではもともと$150ほど。
定価の時点で日本よりも安いんです!!

そしてアウトレットに来てしまえば、1着$40-70で手に入れることができます。
洋服についている値段から半額以上になっている場合がほとんどなので、気になったものがあればすぐに店員さんに確認しましょう。
棚の場所によって割引率が違うため、何割引なのかわかりづらく、店員さんに聞かずに値段を把握することは困難です。

安すぎて調子に乗って5着も購入しました。
日本でセール2万円で迷ってやめたワンピースが、$60で手に入ったのがいい思い出。

ケイトスペード(Kate Spade)

こちらも日本では、バッグで有名なブランドですが、マイケルコースと雰囲気の似たさらにフェミニンでかわいらしいデザインの洋服が取り扱われていました。

洋服はマイケルコースより少し高めで、大体1着$100ほど。
マイケルコースの激安具合に毒されていたので、厳選して1着だけ購入しました。

ピアスや財布、カードケースなどの小物は、すべてが60-70%引きという驚きの安さで、$50以下で手ごろに購入することができます。
一番安いものでは$10台から販売されていますので、特に仲の良い友人に渡すお土産として最適ではないかと思います。

バッグも驚きの値引き率で、$300程度だったものを$100で購入しました。

ギラデリチョコレート(GHIRADELLI CHOCOLATE)

サンフランシスコ発のブランドで、世界的にはそこまで知名度がありませんが、近郊ではかなり有名なお店です。

10個入り1パックになった商品が、ばらまき用のお土産として高みえの割に安くてお勧めです。
市内で購入する場合、通常$5で2つ以上買うと$4になりますが、アウトレットではもともとが$3.75で6個買うと$3になります。

6個買った場合の差額は、$24と$18で$6もの差になりますので、アウトレットに言った場合には購入することをお勧めします。

お店に入ると、必ずと言っていいほど試食でチョコレートが1枚配られますので、味見をしてみるのもいいでしょう。
サンフランシスコではスーパーのお菓子も決して安くはないので、質のいいチョコレートをおやつに食べたいのならば、自分用にも購入するのがおすすめです。

バーバリー(BURBERRY)

リバモアアウトレットには超高級ブランドも出店しており、その一つがバーバリーです。
日本でもプレミアムアウトレットに出店しているものの、その割引率は比べ物になりません。

バーバリーでも定番のトレンチコート、日本では20万円以上します。
値札の価格を見ると$990、これだけでも安いのですが、$900以上の商品なのでここからさらに25%引きになるそうです。
つまり約8万円で購入できるのです。

20万円以上もするコートはさすがに買えませんが、8万円なら買えるかも・・・と思ってしまいました。

ジミーチュウ(JIMMY CHOO)

ジミーチュウではすべての商品がなんと40%引きです。
もともとが10万円以上するブランドですので、数万円の割引になります。

見てるだけで癒される美麗なパンプスたち・・・
お財布、身なりともにいつかこれが似合う女性になりたいと強く思いました。

アウトレットでお得にお買い物を楽しんで♡

アウトレットでは、$500程度で日本で15万円相当のブランド品を購入しました。
本当にお得で、サンフランシスコに来たのに行かないのは大損!だと思いますので、お買い物好きな方は絶対に行ってきてください♡

目の保養もかねて、リバモアアウトレットを強くつよーくお勧めします!

アップル製品、ティファニージュエリーについても別記事で値段の検討をしていますので、よかったら読んでください^^
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抹茶スイーツオタク。 全国800店舗以上の抹茶スイーツを食べ歩き、ブログを執筆中。 2020年から本格始動したインスタグラムは、1年でフォロワー100倍の急成長中。静岡県浜松市のお茶農家生まれで、幼いころから自家製の煎茶を飲んで育ち、生まれながらのお茶好きDNAを持つ。