こんにちは、Rina(@matcha_trip)です☆
今回は、TOEICが受けたいのに受けられない!という葛藤、解決までのプロセスをまとめました。

TOEICがやっぱり必要な理由!

私が以前までしていた仕事で英語力が必要になることはありませんでした。
TOEICスコアを持っていても、もちろんマイナスにはなりませんが、特にプラスにもならない業界でした。

これからもずっとその業界でやっていくのであれば、変わらず英語力は必要なかったでしょう。
ですが、前職を退職して業界をでた瞬間に、TOEICの必要性を感じました。

英語力を必要とする企業はすべて、TOEICスコアを要求しているのです。

短期語学留学の経験があるため、日常英会話は問題がなく、英語はそこそこ話せるはずなのですが、それを書面上で証明する方法がない。
TOEICスコアがないと、履歴書に根拠のある情報として書くことができないのです。

世間的には資格や免許と同様に、必要な項目なんだと痛感しました。

TOEICの申し込みできない!

TOEICスコアが必要だ!きちんと対策をして、試験を受けよう!と思い立ったのはいいものの、申し込みができませんでした。
その理由は、以下の2つです。

・新型コロナウイルス感染症の影響
・日曜開催のみ

TOEICがコロナの影響で抽選制

2020年3月頃から感染拡大が始まった、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、TOEICは2020年3~6月までのL&R公開テストが中止となりました。
2020年度は、2月、7月、8月のテスト開催が予定されていなかったため、2020年2~8月までの約半年間、TOEICの受験が行われず、受験希望者が殺到する状況になりました。

受付開始直後に定員に達してしまったり、サーバーがダウンしたりと、トラブルが続出し、今後は抽選制で受験を受け付けると発表しています。

くじ運が悪いと、いつまでも試験を受けられないという事態も発生してしまいそうです。

TOEICは日曜開催!日曜に仕事の人は…?

TOEICは、全国の試験会場で同じ日程で行われます。
そして、それは毎回日曜に開催されます。

前職は土日休みだったため、問題を感じたことがなかったのですが、現在は日曜に必ず仕事の予定が入っています。
TOEICを受験するためには、休みを申請しなくてはならず、気軽に受けることはできないということに気づきました。

お休みを申請するということは、勤務先にTOEICを受けると言わないといけないし、ということは変な点数を取ると恥ずかしいし…。

TOEICの代わりになるCASECとは?

TOEICが受けられない!どうしよう・・・と悩んでいましたが、解決策を見つけました!
それがCASEC(キャセック)です!

✔定員がないので申し込みが簡単
✔自宅で受けるので、コロナ感染の心配なし
✔オンラインなので、いつでも受けられる

TOEIC同様に英語能力を判定する試験なのですが、オンラインで行われるためにテストの定員がなく、簡単に申し込みをすることができ、今すぐに受けられる試験なんです!

これいいかも…!
私個人は受験を決心しましたが、もう少しTOEICとの違いや特徴についてまとめてみます。

TOEICとCASECの違いは?徹底比較!

2つの試験の違いとして、気になる点を表にまとめてみました。

TOEIC CASEC
値段 6490円 3667円
会場 全国80都市
(約200か所)
ネット環境があれば
どこでも
試験日程 年10回
(1,3,4,5,6,7,9,10,11,12月のいずれか1日)
毎日いつでも
試験時間
L:リスニング
R:リーディング
L45分、R75分 L40分、R40分
結果発表 3週間後 試験終了後すぐ
試験内容 マークシート 4択と一部書き取り
コロナの心配
他試験との比較 なし TOEIC、TOEFL、英検
認知度

CASECのメリット

CASECについて調べて、いいね!と思った点をご紹介します。

コロナの心配がなく安全!

新型コロナウイルス感染症の感染拡大が叫ばれている今、試験会場で密の状態になるのに不安があります。
たくさんの人と同じ空間で過ごさなくてはならないのは怖いですから…

でもCASECは、インターネット環境があればどこでも受けられるため、自宅受験が可能です。
人の集まるところに行かないので、コロナ感染のリスクがありません!

忙しくても、日曜仕事でもOK!

私は日曜に仕事なので、TOEICを受けるためにはお休みを申請しなくてはなりません。
でもCASEECは、オンライン受験なので24時間365日受験ができるようです!

曜日や時間に関係なく、たとえ夜中でも!
思い立ったときに、その時のモチベーションのまま受けられるのが便利です!

試験が短時間で終わる

公式サイトによると、試験に必要な時間は平均40~50分だそうです。
問題の出来具合によって、一人ずつ構成される問題が変わるため、少ない問題数で正確に英語力の測定ができるようです!

問題構成の詳しい仕組みについては、以下のページをご覧ください。
[blogcard url=”https://casec.evidus.com/about/point2.html”]

他の英語試験との比較をしてくれる!

CASECでは、TOEICとTOEFL、英検を受験した場合に、どのくらいのスコアがとれるのかについても予想してくれます。
他のメジャーな英語試験との対応表があるので、今までにCASECを受けたことのない方にも、以前の他の試験と比較することで、英語力の上達具合を知ることができます。

スコアレポートの詳細については、以下のページをご覧ください。
[blogcard url=”https://casec.evidus.com/about/point3.html”]

CASECのデメリット

CASECについて、残念だ…と感じるのは、1つです!
この試験自体の知名度が高くないこと!

いくつかの会社で採用されているものの、多くの企業や学校ではTOEICが主流であり、CASECの成績を見せても相手が知らない場合があります。

CASECで腕試ししつつ、TOECを受けるのがオススメ!

英語能力を量る試験の中でも、TOEICの知名度はダントツで、多くの企業や学校で採用されています。
履歴書でも応募資格や加点の1つとして、大きな役割を果たしています。

1回の受験では、なかなか目標点に届かず、何度もチャレンジする方も多いと思います。
CASECで腕試しをしつつ、目標点が取れると思ったら、TOEICに挑戦するのはいかがでしょうか?

受験費用や手間も削減できる選択肢ではないかと思います!

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抹茶スイーツオタク。 全国800店舗以上の抹茶スイーツを食べ歩き、ブログを執筆中。 2020年から本格始動したインスタグラムは、1年でフォロワー100倍の急成長中。静岡県浜松市のお茶農家生まれで、幼いころから自家製の煎茶を飲んで育ち、生まれながらのお茶好きDNAを持つ。