サンフランシスコのジャパンタウンにある抹茶専門店『舞妓』に行ってきました。

ジャパンタウンとは?

サンフランシスコ市内のFillmore Districtにある、日本食や日本製品を取り扱うお店が集まる地域がジャパンタウンです。
日本人から見るとお粗末としか言いようのない五重塔が目印です。

レストランや雑貨店の入った中規模のビル(Japan center)が3軒と広場周辺にお店が数軒と決して広くないエリアを指します。
周辺はあまり治安のよいエリアではありませんので、夜は出歩かない、もしくは車で移動するのが大事です。

抹茶専門店舞妓を訪問

舞妓はJAPAN CENTER内に展開している抹茶専門店です。
休日には行列ができる人気店で、一回目の訪問時はあまりの行列に断念しました。

ソフトクリームと抹茶ドリンクを基本にし、様々なバリエーションのメニューが提案されています。

舞妓スペシャルを注文

初めての訪問だったので、とりあえず全部盛りっぽい舞妓スペシャルを注文することにしました。
ソフトクリームは、抹茶、バニラ、ミックス、濃い抹茶、ほうじ茶(期間限定)から選ぶことができます。

ここは濃い抹茶一択のところだったのに、抹茶、バニラ、ミックスの3択だろうという残念な思い込みのもと、抹茶を選択してしまいました。
日本でリベンジしようと心に決めましたが、なんとアメリカを中心に展開しているお店のようで、日本には店舗がありませんでした。
有楽町で見かけたような気がしたのですが、いつの間にか撤退してしまっていたようです。

出てきたのは、まず大きな存在感を誇る抹茶ソフトクリームに栗とまだ温かい白玉が2つ。
ソフトクリームはとても舌触りがなめらかで美味しいです。
アメリカでまだソフトクリームを外していない!レベル高い!!

その下には抹茶カステラが入っています。
パサパサしていますが、甘さ控えめでアイスと絡めて食べると美味しいです。

寒天は日本で一般的な大きさよりもかなり小さいサイズにカットされており、少し違和感がありますが大きな問題はなくおいしいです。
コーンフレークはサクサクで食感を変えてくれるため、よいアクセントになっています。

下部分にはあずきと抹茶のスムージー?
あずきもおいしいのですが、入っている場所がミスっていると感じました。
できれば白玉と一緒に食べたいので、近くに配置してほしかった。

カップのサイズに余裕はないので、上から順番に食べるしかなく、上と下を交互に食べるといった食べ方ができないのが少し残念でした。

でもこれだけ大きくて、味のクオリティも十分に高いので、お得と言えるのではないかなとおもいます☆

注文したもの&感想

Maiko Special $7.9(消費税,チップ別)

抹茶感★★★★☆
ビジュアル★★★★★
おいしさ★★★★☆
再訪希望★★★★☆

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抹茶スイーツオタク。 全国800店舗以上の抹茶スイーツを食べ歩き、ブログを執筆中。 2020年から本格始動したインスタグラムは、1年でフォロワー100倍の急成長中。静岡県浜松市のお茶農家生まれで、幼いころから自家製の煎茶を飲んで育ち、生まれながらのお茶好きDNAを持つ。