こんにちは、Rinaです☆
サンフランシスコに留学するにあたって、アメリカ人の考え方や文化を知っておこうと思い、事前に本を読みました。
こちらの本に書かれていたことで、実際に生活したときに友人に指摘された出来事をご紹介します。
目次
悲しいときと楽しいときの顔が同じだよ?
サンフランシスコで、アメリカ人の友人と会っていた時に言われた一言です。
普通に楽しいと思っていたのですが、あんまり楽しくない?悲しそうだよ?と不安にさせてしまいました。
楽しんでいると伝えても、悲しいときと楽しいときの顔が同じなの?と疑問に思ってしまったようです。
日本で表情が薄いと言われたことはないですし、特別シャイな性格でもないと思っていたのですが、アメリカの方にはそのように見えてしまうようです。
表情やボディランゲージでもっと感情表現を大げさにする必要があるのだと思いました。
本にも1つ目の項目として、日本人の表情の薄さについて記述されていました。
1、お前の表情は変だと言われてしまった(日本人)
日本人は、うれしいときにも笑顔を見せない。どうなっているの?(外国人)
信号は車が来なければ渡る
日本では、車どおりがなくても信号が赤ならば無視することなく、色が変わるのを待つのが一般的です。
ですが、アメリカではどんどん人が渡っていきます。
珍しく信号待ちをしている人がいる!と思ったら、日本人の友人だったことがありました。
17、ニューヨークで、赤信号で止まったら、後ろの人とぶつかった(日本人)
車の来ていない交差点で赤信号を律義に守る日本人って滑稽ね(外国人)
分からない時に言って!黙ってるとわかると思う!
話の途中で遮って質問をすることは、余程のことでない限りすることはありません。
話を遮るのは失礼なことであると、幼い頃から教育されてきました。
ですが、アメリカでは理解できないままに聞いているのは、逆によくないことのようです。
後から聞かないで、わからない時にとめて!と何度も言われました。
また、相手が話している間には相槌をうちますが、アメリカでは黙って聞く方がマナーとしてよいようです。
相槌うちすぎ!とも注意されました。
36、Yesと言ったら、どんどん話が進んでいった(日本人)
日本人は後になってすでに話したことを問いかけてくる。困ったものだ(外国人)
日本の常識は世界の非常識!
違う国の方が相手だと、自分が常識だと思っていたことが、実は相手にとって非常識だったということがあります。
そして厄介なのは、常識は暗黙の了解になりますので、なかなか気づくのが難しいということです。
外国人は認識が違うと、相手もある程度は許容してくれます。
自分の常識に縛られずに広い心で受け止めること、事前に他国の常識について少しでも学んでおくことは大事だと思います。
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