サンフランシスコには、日本とは比べ物にならないくらいたくさんのカフェがあります。
その中でも出店数が多く、展開されているPeet’s Coffeeに行っていました。

Peet’s coffeeはStarbucks coffeeの原点

日本ではなじみのないPeet’s coffeeですが、こちらのカフェはスターバックスと縁のある会社です。
ピートコーヒーは1966年にカリフォルニアのバークレーで発祥したカフェで、もともとはカフェではなくコーヒー豆の販売のみを行っていました。

その当時、バークレーの大学に通っていたスタバの創始者の1人がピートのコーヒー豆を大変気に入り、カフェの操業を始めた際に仕入れ先として関係を結んでいたそうです。
スターバックス独自のコーヒー豆を開発するまでの10年間、ピートのものを使用していたそうです。

その後は経営統合をしたり、意見の相違で分裂したりとドタバタしていたようですが、今や世界中で愛されているスターバックスの原点がカリフォルニアの別のチェーン店にあったのです。

参考URL
[blogcard url=”http://www.daleisphere.com/the-intertwined-history-of-peets-and-starbucks/”]

Peet’s coffeeを訪問

ピートコーヒーを訪れて目に飛び込んでくるのが、クッキーやパンが大量に並んだショーケースです。
特にクッキーを推しているようで、ショーケースの半分程度を占めていました。

ここまで推されたら注文するしかないでしょ!ということで、クッキーとラテを注文してきました。

ソイラテとチョコレートクッキーを注文

カフェラテを注文し、豆乳に変更をお願いしました。
豆乳に変更するとプラスで$0.7がかかるようでした。

ラテにこだわりはないので、あまり他社との違いは判らないのですが、スタバと比べても同じくらいのおいしさだと思います。

クッキーはたくさんあって迷ったのですが、Semi Sweet Chocolate Chunkを注文しました。
セミスイートということで、少しは甘さが弱いだろうと期待できるクッキーです。

かなり厚みのあるクッキーだったので、しっとり系だろうと思ったら、サクサク系のクッキーで中心部のみしっとりしていました。
甘さ弱めとは書いてありますが、砂糖の味はしっかりして、バターの風味はもはやありませんでした。

ですが、チョコの甘みもしつこくなく、なぜか気づいたら食べ進めてしまっているような中毒性のあるクッキーでした。

朝食としてよく売れているそうなのですが、このクッキーのカロリーはなんと390kcalもあります。
ラテと合わせたら600kcalくらいでしょうか?

そりゃこんなもん朝から食べてたら太るって、アメリカ人!としみじみ思いました。

公式サイトのメニュー情報が豊富でみやすい

Peet’s coffeeの公式サイトでは、メニューの見た目や栄養成分をチェックできるのですが、これがとても見やすいのです。


 
DRINK DETAILSと書かれた欄には、ドリンクを図式した画像が貼られていて大体どのくらいの割合でミックスされているのかを一目で見ることができます。
※すべてのメニューで画像が作られているわけではないようです。

さらに下の欄でドリンクのサイズとミルクの種類を選択すると、それに応じて栄養成分が変わります。
栄養成分表は、たくさんのメニューやサイズがあると見づらいものが多いので、とても見やすくてよいと感じました。

注文したもの

Caffe Latte(カフェラテ)+豆乳変更
Semi Sweet Chocolate Chunk(セミスイートチョコレートチャンククッキー)

[blogcard url=”https://www.yelp.com/biz/peets-coffee-san-francisco-19?osq=Peet%27s+Coffee”]

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抹茶スイーツオタク。 全国800店舗以上の抹茶スイーツを食べ歩き、ブログを執筆中。 2020年から本格始動したインスタグラムは、1年でフォロワー100倍の急成長中。静岡県浜松市のお茶農家生まれで、幼いころから自家製の煎茶を飲んで育ち、生まれながらのお茶好きDNAを持つ。