裏千家の資格を持っている先生のおうちでお茶会をしてきました。
私自身は抹茶スイーツ好きではあるものの、お茶の知識については全くの無知。

でも日本一の抹茶好きとして、お茶会も経験してみたい!!ということで…
遊びがてらお茶をいただきつつ、お話を伺ってきました。

お茶会で大事なのは、抹茶だけじゃない!

お茶会の主役は抹茶♡と思っていたのですが、器や掛け軸を拝見することも楽しみの一つだそうです。

今回使わせていただいたお茶の器はこちら。
1番安いものが1万5千円程度、高いものは70万円以上!
70万円もする器なんて、落とすのが怖くて使えないよー

どれが高いのか予想しながら絵柄を楽しんでくださいね、とのこと。
季節やお客様に合わせておもてなしをする器を選ぶそうです。

11月だったので、冬の季節に使う椿の器、ゆずの器がありました。
一緒にお茶会に参加した方の中に、寅年の人がいたので、虎と竹の器も入っていました。
伊勢道中の器や無地の器などは季節に関係なく使えるようです。

ちなみに、こちらのシンプルに見える器が70万円、お茶会のメインとなるような器だそうです。
奥深い!!!

同じ動作を繰り返すことに意味がある

お茶のたて方には、決まったやり方があります。
同じ動作を何度も繰り返すことによって、心を落ち着ける効果があるそうです。

禅の考え方ではあるそうですが、ヨガの考え方にも通ずる考え方だと感じました。

お茶の準備の手順

ざっくりとしたお茶の手順もお話してくださいました。

まずは抹茶を濾してだまにならないようにします。
この作業をすることによって、まろやかな味わいになるそうです。

器を温め、お抹茶をたてます。
お点前の手順はマスターするまでに何年もかかるそうです。
流れるような美しい所作でした。

裏千家と表千家で泡の立て方がちがうようです。
裏千家の方がしっかりと泡を立てるんですって。

お茶菓子は五十鈴茶屋のうさぎのお饅頭。

こちらは薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう=芋類をまんじゅうの皮に使ったお菓子)なので、手づかみでいただいてもいいとのこと。
他にも干菓子と最中は手でいただいてもいいそうです。

細かいお作法はあるけれど、とにかくお抹茶がおいしい!!

今回はカジュアルにお茶会に参加させていただきました。
実際には様々なお作法がありますが、机と椅子も使って、細かいことは気にしなくてもOKなとてもカジュアルな会でした。

さすがお茶の先生の立ててくれた一杯で、都内の日本茶カフェよりも格段に美味しかったです。
抹茶ラテはミルクが足されるので、砂糖さえ入っていなければ美味しい店は多いのですが、純粋な抹茶でここまで美味しいと感じたのは久しぶりでした。

家でこんなにおいしい抹茶が飲めたらいいな、私も挑戦してみようと思ったイベントでした。
(お茶習うことについては、おてまえをマスターするまでには何年も必要ということで、スタートする前に挫折しました(笑))

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rina

静岡県浜松市のお茶農家生まれ。 幼いころから自家製の煎茶を飲んで育つ。2017年に訪れた京都で、抹茶スイーツのおいしさに気づく。ただ緑色なだけではなく、本当においしい抹茶スイーツを広めるためにブログを運営中。