【抹茶】花園万頭の宇治抹茶チーズケーキと花園ロールをお取り寄せ【通販】

こんにちは、抹茶大好きRina(@matcha_trip)です☆
今回はお取り寄せの抹茶スイーツのご紹介です♪

花園饅頭とは？

花園万頭は、江戸時代に創業した和菓子店の”石川屋本舗”にルーツがあります。
明治時代に石川金沢から東京青山に進出し、昭和初期に新宿へ移転した際、近隣の『花園神社』と、看板商品の『万頭』から屋号がつけられたそうです。

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花園万頭　hanazonomanjyu(@hanazonomanjyu)がシェアした投稿 – 2020年 8月月17日午前3時30分PDT

現在はパティスリー銀座千疋屋が、会社の運営を行っています。

オンラインショップで確認できた、お取り寄せ抹茶スイーツは以下の通りです。

・米粉を使った宇治抹茶のしっとりベイクドチーズケーキ(ぬれ甘なつと入) 2980円
・花園ロール 1944円
・ぬれ甘なつとアイス詰合せ 5400円
・花園羊羹 12本入2592円～
・花園煎餅10個入り×2セット 3780円
・花園わらび餅9個入り 3780円

抹茶が主役となっているスイーツは、ベイクドチーズケーキと花園ロールのみで、他の商品は様々なフレーバーの中に抹茶味も入っている、という位置づけです。

花園饅頭のプロデュースする抹茶スイーツ2種類を食べてみました♪

花園ロールは、黄緑色のスポンジ生地に生クリームとあんこが入った和洋折衷のスイーツです。
長さ14㎝で一般的なサイズと思いきや……驚きの1本600g！！！
とんでもないボリュームのロールケーキです。
※コンビニの一般的な1人用ロールケーキ10個分の大きさです。

綺麗な緑色をだすために、抹茶とクロレラが使われています。
生クリームがふわふわ濃厚で、こしあん、ロールケーキ生地との相性がばっちりです。
さすが和菓子屋さん、こし餡がなめらかで程よい甘さで、レベルが高い！
ところどころ入っている小豆の食感もとても良いです。

抹茶の風味はとても控えめで、生クリームとあんこが主役になっています。
ロールケーキでありながら、和の雰囲気を強く感じられるスイーツです。

大人数でシェアして食べられるので、1人当たりのコスパがかなりいいのも魅力だと思います！

抹茶度★
甘みーー◎ーー
渋み◎ーーーー

宇治抹茶のチーズケーキは、直径12㎝のホールケーキとしては小さめのサイズです。
綺麗な緑色のチーズケーキ生地の上に、ぬれ甘なつとがトッピングされています♪

宇治抹茶と北海道十勝産のクリームチーズ、国産米粉など、国産原料にこだわって作り上げたそう…！
ナイフを入れて切り分けると、チーズの香りが漂います。

チーズケーキは、どうしてもチーズの風味が強いために、抹茶の存在感は薄くなってしまいがちなのですが、こちらのスイーツは抹茶の風味もしっかり♡
えぐすぎず、でもチーズに負けないガツンとした、抹茶の渋みを楽しめます。

ずっしり感もありながら、シュワシュワ感も感じられる、絶妙な軽さのチーズケーキで、どんどん食べられてしまう悪魔のスイーツでした。
上に乗っている甘納豆は、ホクホク食感でアクセントになっていました♪

チーズケーキの味自体は単調なので、自宅で生クリームなどをトッピングすると、さらに美味しく楽しめると思います♪

抹茶度★★★
甘みー◎ーーー
渋みーーー◎ー

新宿本店は、つい最近移転したそうです。
カフェ＆ショップは閉店し、テイクアウト専門店がリニューアルオープンしました。

お取り寄せとなると、大きな単位でしか購入ができませんが、店舗では単品購入もできそうです♪

花園万頭には、慎ましく上品で、仏事などの畏まった行事にふさわしい商品が揃っています。
お供え物や、年配の方への贈り物に最適なブランドではないかと思います。

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花園万頭　hanazonomanjyu(@hanazonomanjyu)がシェアした投稿 – 2020年10月月13日午前4時01分PDT

米粉を使った宇治抹茶のしっとりベイクドチーズケーキ(ぬれ甘なつと入) 2980円

抹茶度★★★☆☆
甘みー◎ーーー
渋みーーー◎ー
ボリューム★★★☆☆
抹茶メニューの多さ★★☆☆☆

花園万頭テイクアウト店

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抹茶スイーツオタク。全国800店舗以上の抹茶スイーツを食べ歩き、ブログを執筆中。 2020年から本格始動したインスタグラムは、1年でフォロワー100倍の急成長中。静岡県浜松市のお茶農家生まれで、幼いころから自家製の煎茶を飲んで育ち、生まれながらのお茶好きDNAを持つ。