こんにちは、Rina(@matcha_trip)です☆
先日、ロサンゼルスのディズニーランドに行ってきました。
日本の東京ディズニーランドとは、どのように違うのか、ロサンゼルスにしかないアトラクションは何かまとめました。
ロサンゼルスのディズニーランドとは？
アメリカのロサンゼルスにあるカリフォルニアディズニーランド・リゾートは、世界に6か所あるパークの中で一番最初に作られました。
ディズニーランド・パークと、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク、多くのお店が立ち並ぶダウンタウンディズニー、ディズニー直営ホテルから成る大規模観光施設です。
ディズニー創始者のウォルトが唯一完成を見届けたテーマパークでもあり、入り口を入るとすぐに見える消防署は、ウォルト・ディズニーが実際に2階に住んでいたそうです。
ディズニーランドのシンボルであるお城は、東京のシンデレラ城とは異なり、眠れる森の美女のものになっています。
エントランスからお城までの雰囲気は、東京よりも香港のディズニーランドにとても似ています。
東京ディズニーランドにないアトラクションは？
カリフォルニアのディズニーランド・パークには、約40個のアトラクションがあります。
2019年現在で、日本のディズニーリゾートにはないアトラクションは以下のとおりです。
・Millennium Falcorr.Smugglers Run(ミレニアムファルコン号)
・Casey Jr.Circus Train(カシージュニアのサーカストレイン)
・Mr.Toad’s Wild Ride(トッドのワイルドライド)
・Alice in Wonderland(不思議の国のアリス)
・Matterhorn Bobsleds(マッターホルンボブスレー)
・Storybook Land Canal Boats(ストーリーブック)
・Star Wars Launch Bay(スターウォーズランチベイ)
今回、Starwars launch BayとMr.Toad’s Wild Rideを除く、5つののアトラクションを体験してきましたので、概要をご紹介したいと思います。
Millennium Falcorr.Smugglers Run(ミレニアムファルコン号)
2019年にオープンしたばかりのスターウォーズエリアにあるアトラクションです。
ミレニアムファルコン号に乗って、実際に操縦を行うことができます。
順番を待つ場所から作りこまれており、スターウォーズの世界にきて、実際に宇宙船に乗り込んだかのような感覚が楽しめます。
アトラクションに乗った後はもちろん、乗る前から臨場感たっぷりです。
ミレニアムファルコン内での操作は、壁についているスイッチが光ったら押すという簡単なもので、英語が怪しい私でも楽しむことができました。
敵船に攻撃を行うガンナー、壊れた宇宙船を修理するエンジニアなどいくつかの役割があります。
6人1組で乗り込むため、6人ちょうどのグループで訪れない限り、他のグループと同乗することが想定されます。
2019年の訪問時はオープン直後の時期だったため、とても混んでいました。
スタンバイでの待ち時間は80分でしたが、シングルライダーを利用することで40分程度で乗ることができました。
Casey Jr.Circus Train(カシージュニアのサーカストレイン)
キャシージュニアのサーカストレインは、実写版ダンボの冒頭で出てくるサーカス列車をイメージしたアトラクションです。
リズミカルで楽し気なBGMをかけながら、ストーリーブックのアトラクションの周りを駆け抜けます。
スピードはゆっくりで恐怖をあおるような暗いところもないので、お子さんを連れたファミリーにぴったり！
でも、1点だけ注意の必要なことがあります！
乗り物は1グループに1つではなく、ざっくりとした人数で乗せられます。
入場する中で最後の方になってしまうと、グループ全員が同じライドに乗れない可能性があるんです。
場所とりは早い者勝ちになるので、乗る前にお目当てのライドを決めて、早く乗る努力することをお勧めします。
Alice in Wonderland(不思議の国のアリス)
こちらは、不思議の国のアリスに出てくる芋虫に乗って、物語をたどっていくアトラクションです。
東京ディズニーランドでいう、ピノキオやピーターパン、白雪姫と同じ種類のライドです。
激しい動きがないので、大人から子供まで楽しめます。
Matterhorn Bobsleds(マッターホルンボブスレー)
マッターホルンボブスレーは、3人乗り×2台のボブスレーに乗って駆けぬけるアトラクションです。
アメリカは日本よりジェットコースターが怖いと聞いていたため、内心ビビっていたのですが、大変優しい構成になっていました。
東京ディズニーランドのスペースマウンテンと比べても、速度はずっと遅く、一瞬速くなっても、すぐにゆっくりになります。
絶叫系には分類されないのではないかと思います。
東京ディズニーランド内トゥーンタウンのガジェットのゴーコースターや、東京ディズニーシー内マーメイドラグーンのフランダーのフライングフィッシュコースターと同じくらいのスリル感だと思います！
Storybook Land Canal Boats(ストーリーブック)
ストーリーブックは、ピノキオに出てくるクジラが目をひくアトラクションです。
ボートに乗り込んでゆったりと、ディズニー映画に登場する街のミニチュアを巡ります。
白雪姫の7人の小人のおうち、アナと雪の女王のお城等、懐かしいものから最近のものまで幅広い作品のミニチュアがゲストを迎えてくれます。
キャラクターはいませんでしたが、大好きな作品の建物が細かく作りこまれているのを見ることができて、心が躍る時間を過ごせました。
ボートの進みは穏やかなので、お子さんを含むファミリーで楽しめるアトラクションです。
東京ディズニーランドと若干違いがあるもの
日本のディズニーランドと若干の違いがあるものの、おおむね同じアトラクションは以下のとおりです。
・Sleeping Beauty Castle Walkthrough(眠れる森の美女のお城探索)
・Astro Orbitor(アストロオービター)
Sleeping Beauty Castle Walkthrough(眠れる森の美女のお城探索)
眠れる森の美女のお城探索は、東京ディズニーランドのシンデレラ城にあるシンデレラのフェアリーテイル・ホールと、とてもよく似たアトラクションです。
コチラではシンデレラでなく、眠れる森の美女のストーリーを追っていきます。
お城に入って歩きながら展示を見るアトラクションで、ライドや仕掛けはありませんでした。
Astro Orbitor(アストロオービター)
アストロオービターは、東京ディズニーランドのスタージェット(2017年10月終了)とよく似たアトラクションです。
ライドに乗りこんで、空をグルグルと回り、パーク内の景色を楽しむことができます。
ライドの真ん中のモチーフがスペースシャトルではなく、惑星になっています。
日本にはないアトラクションを楽しんで☆
カリフォルニアディズニーランドはおおむね東京ディズニーランドと同じですが、東京にはないアトラクションも複数存在します。
是非、東京にはないアトラクション、違いのあるアトラクションを楽しんでいただけたらと思います。
特に2019年にオープンしたスターウォーズエリアは、東京ディズニーランドにないエリアなので必見ですよ！
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