こんにちは、Rinaです☆
先日までサンフランシスコで英語を学ぶために留学をしていました。

今回サンフランシスコで語学留学をする際に選んだのは、English Language Institute(ELI)という学校でした。
こちらはどんな学校だったのか、実際の経験をもとにお伝えします。

ELIは小さな学校でアットホームな雰囲気

ELIはとても小さな学校であるため、他クラスの生徒や先生とも仲良くなりやすい雰囲気でした。
放課後のフリーのクラスでは、クラス分けに関係なく参加が可能なため、他クラスの知り合いが簡単にできました。

廊下を歩いていれば、どこから来たの?と声をかけられ、友人ができるケースも少なくありませんでした。
自分のクラスの先生でなくても、皆が親切で声がかけやすい雰囲気でした。

特に日本に滞在経験のある先生が多く、校内で日本語を話すことはないものの、日本の常識を理解してくれていて話が通じやすかったです。

校則はゆるゆるで、学校以外の時間も楽しめる

語学学校では、校内で母国語の使用が禁止であり、見つかるとペナルティがつくという話もよく聞きます。
ですがELIの決まりはゆるく、理解できないことがあった場合には生徒同士が母国語で教え合う場面もみられました。

授業時間は昼間のクラスで、月~木曜の9時~14時半であり、夕方以降や週末は空き時間でした。
フリーの時間が多いため、英語の勉強だけでなく観光やその他現地でやりたい事に時間を十分に使える環境でした。

日本人のスタッフさんがいる

サンフランシスコで語学学校に日本人スタッフがいるのは珍しいそうです。
ELIには日本人スタッフの方がおり、親身に相談に応じてくれていました。

私自身も入学前にかなり相談に乗ってもらいました。
滞在ホテル周辺の治安や入国審査について不安な点を相談したり、ホテルから返信がない場合には確認の連絡もしてくれました。

メールチェックもしているようなので、コンタクトフォームから日本語で連絡をしても大丈夫そうです。
こちらの公式ホームページの一番下にコンタクトフォームがあります。
[blogcard url=”http://www.eli.edu/”]

全くの初心者クラスはない

サンフランシスコ地域の語学学校は、レベル1~6までの6段階で分けるそうなのですが、ELIにはレベル1と2がなく、レベル3以上のみでした。
でも大丈夫、レベル1というのはアルファベットもわからない人のことを指しており、義務教育で英語を学んできた日本人であれば、レベル3以上はあります。

一番下のクラスでも、ABCから始めるようなことはなく、現在形や過去形から文法の授業が始まります。

ELIで学ぶためには学生ビザが必要?

アメリカでは、週18時間以上授業を受ける際に学生ビザ(F-1)が必要になります。
学生ビザ取得のための手続きは煩雑で、書類がいくつも必要ですし、取得までに何カ月もかかる可能性もあります。

長期間アメリカに滞在する意志が固まっていれば良いのですが、そうでない場合にはハードルの高い作業になってしまいます。
こんな時に便利なのがESTAでのプチ留学です。

授業は週18時間まで、滞在期間3カ月までの条件であれば、ESTAのみでの入国も認められます。

語学学校紹介サイトの古い情報に注意!

日本語の語学学校紹介サイトでもELIのことが書かれているのですが、情報が古く、住所が間違っています。
過去にはユニオンスクエアの付近に校舎があったそうですが、現在はエンバーカデロセンターの中に移動していますので、ご注意ください。

私はその古い情報に騙され、空きビルとなった旧校舎の前で彷徨いました。

アメリカで素敵な語学留学を♡

今回は私がサンフランシスコで利用した語学学校ELIについてご紹介しました。
たくさんの情報を吟味して、自分に合った素敵な環境を見つけていただけたら幸いです。

サンフランシスコ滞在中のホテルについては、こちらの記事もどうぞ
[blogcard url=”https://matcha-love-trip.com/columbusresidence/”]

サンフランシスコ留学でかかる費用については、こちらの記事もどうぞ
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抹茶スイーツオタク。 全国800店舗以上の抹茶スイーツを食べ歩き、ブログを執筆中。 2020年から本格始動したインスタグラムは、1年でフォロワー100倍の急成長中。静岡県浜松市のお茶農家生まれで、幼いころから自家製の煎茶を飲んで育ち、生まれながらのお茶好きDNAを持つ。