こんにちは、抹茶大好きRina(@matcha_love_trip)です☆
今回は自由が丘にある甘味処古桑庵のご紹介です。
目次
古桑庵(こそうあん)とは?
古桑庵は、自由が丘駅から徒歩7分のところにある日本家屋を利用したお茶室です。
夏目漱石の長女の婿である小説家、松岡譲さんが名付けたそうです。

お茶室には名前の通り桑の古材が使用されています。
昭和29年に完成して以来、オーナー家族が利用していましたが、平成11年に茶房ギャラリーとして誰でも利用できるようになりました。
令和になった現在は、カフェとして立ち寄るのはもちろん、貸しスペースとして和室やギャラリーの利用も可能です。
甘味処古桑庵でいただける抹茶メニューは?
古桑庵で確認できた抹茶のメニューは以下の通りです。
・抹茶 900円
・抹茶オーレ 900円
・抹茶フロート 1000円
・古桑庵風抹茶白玉ぜんざい 1000円
ドリンクメニューには季節替わりのお菓子、スイーツメニューにはお茶がついてきます。
古桑庵の店内の雰囲気は?
古桑庵は、純和風の建物を利用した甘味処です。
入り口で靴を脱いで店内に入ると、庭を臨むお座敷席があります。
庭園には井戸や灯籠があり、違う時代に迷い込んだような錯覚を感じられます。

オシャレで洗練されて異国感のある自由が丘とは異なる、和の雰囲気で満たされた空間です。
田舎のおばあちゃんのおうちに来たような、どこか懐かしい気分を楽しめます。
抹茶オレとぜんざいを注文!
今回注文したのは、抹茶オーレと抹茶ぜんざいです。
古桑庵のメニューはどれも、ドリンクとスイーツがセットになっており、両方のメニューを注文する必要はありません。
2名で訪問したため、1つずつメニューを選びました。
ホット抹茶オーレのお味は?
ホットの抹茶オーレは、ふわふわに泡が立ったミルクが可愛いビジュアル。
足跡のように緑の抹茶の模様が描かれています。
一般的な抹茶ラテよりも、泡がたっぷりたてられています。

提供温度が高いため、ミルクの香りや甘みが強く感じられます。
シロップなどは加えられておらず、ミルクの自然な甘味と抹茶の渋みが楽しめます。
抹茶オレには、和菓子やフルーツなど季節に合わせた甘味がついてきます。
この日は自家製葛餅が提供されました。
飲み物と一緒にちょっとだけ甘いものが欲しい時に、嬉しいサイズ感でした。
抹茶度★★★★★
甘みーー◎ーー
渋みーーー◎ー
古桑庵風抹茶白玉ぜんざいのお味は?
抹茶白玉ぜんざいは、お薄茶の中に白玉と餡子が入った和スイーツです。
白玉はモチモチ伸び感があり、お餅のように食べ応えがあります。

あんこは時間の経過とともに、お抹茶にだんだん溶けていきます。
一般的なお薄茶が苦くて苦手という方でも、あんこが溶けた後のものであれば飲みやすいと思います!
ほうじ茶と口直しの塩昆布も付いてきます。

抹茶度★★★★★
甘みーー◎ーー
渋みーーー◎ー
自由が丘で落ち着いた時間を過ごせます
古桑庵は自由が丘とは思えないほど、古風で落ち着いた雰囲気があります。
日本人であれば、どこか懐かしい雰囲気に心安らぐでしょうし、外国出身の方であれば、古きよき日本を堪能できるでしょう。

若い方も年配の方も利用しやすいお店です。
注文したもの&感想
抹茶オーレ 900円
古桑庵風抹茶白玉ぜんざい 1000円
抹茶度★★★★★
甘みーー◎ーー
渋みーーー◎ー
ボリューム★★☆☆☆
抹茶メニューの多さ★★★☆☆


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