こんにちは、Rinaです☆
先日まで1か月間、初めての海外留学かつ1人旅でサンフランシスコに滞在していました。
ありがたいことに、大きなトラブルにも出会わずに過ごすことができたのですが、日常の中で小さな困りごとはちょこちょこありました。

今回は初めての海外留学で困ったことについてまとめました。

ホテル関係で困ったこと

長期滞在型の安いホテルとして、Columbus Residenceという施設を利用していました。
まずはこちらを使っていて困ったことをご紹介します。

ホテルで電気が使えない

ホテルで迎えた初めての朝、部屋の電気がすべて使えませんでした。
夜は使えたものの、朝になったら照明もテレビもつかないし、携帯の充電もできませんでした。

廊下の電気は付いているので、停電というわけではありません。
フロントに確認すると、電力室を確認してくれて、すぐに復旧しました。

格安ホテルが初めてだったので、夜中は電気が使えない!?とか考えてしまいました。
日本で電気系統が使えないなんてトラブルに遭ったことがなかったので、とてもおどろきました。

フロントの人はすぐに対応してくれたけど、謝罪はなくて、文化のちがいかなあと思いました。
確かにフロントの人が直接の原因のわけではないものね…

解決法:フロントで「I can’t any electric machines!」と主張した。

レジデンスの部屋になにもない

ホテルの部屋には、びっくりするほど何もありませんでした。
ティッシュやアメニティが全くありませんでした。

共用のバストイレには、もちろんシャンプーやリンスもありませんでした。

ビジネスホテルですら、タオルや身の回りのもののアメニティ、お茶セットなどが備え付けられていますが、Columbus Residenceには本当に何もなくて困惑しました。

解決法:ダイソーで必要なものを調達した

ランドリーの使い方が分からない&怒られた?

コロンバスレジデンスの地下には、ランドリースペースがあり、大型の洗濯機と乾燥機が備え付けられていました。
こちらのものは、クレジットカード払いのみの有料ランドリーでした。

まずカードの入れ方が分かりませんでした。
スラッシュ部分の向きを合わせるために、裏面を上にしてスラッシュする必要がありました。

また、こちらの洗濯機は洗濯が終わった後に鍵はかからず、誰でも持っていけるようになっています。
作業終了時には鍵がかかるはずだから、開錠操作にもう一度スラッシュが必要なはず!と勘違いしていましたが、不要な操作だったようです。

カードを何度も入れるな!と親切心からなのでしょうが、年配女性に何度も怒鳴られ、最悪の気分になった思い出があります。
分かってるって伝えているのに、聞く耳を持たずに何度も怒鳴る女性に、これも文化の違いだなあと感じました。

解決法:使い方の紙をよく読む、優しそうな人にだけ目線を合わせる

交通関係で困ったこと

電車の乗り方がわからない

サンフランシスコから郊外のサンノゼ方面に向かうときにバートを使ったのですが、切符の買い方が分かりませんでした。
しかも、中心部の駅では紙の切符が買えず、クリッパーカードの購入が必須なんて知りませんでした。

駅員さんに買い方を尋ねても「そこで買うだけ」と言われるだけで、全く助けてくれないし、心が折れそうになる経験でした。

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解決法:とりあえずテキトーに券売機を操作をしてみた

目的地に成田空港がみつからない

1か月の滞在を終えて日本に帰国する日、サンフランシスコ空港を利用したのですが、早く着きすぎてしまい、出発ゲートが航空券に記載されていませんでした。

そのため、電光掲示板で確認をして向かわなければいけなかったのですが、成田空港行の飛行機が見つけられませんでした。
いくらNaritaを探してもないのです。

成田空港はTokyo-Naritaと記載されており、見ていた場所が違っていました。

解決法:成田空港はTokyo-Naritaで探す

買い物関係で困ったこと

物価の差が大きすぎて火の車

渡米するまで気づかなかったのですが、サンフランシスコはアメリカ国内でも最も物価の高い地域でした。
平均家賃は30万円超え、ラーメン1杯2000円、ケーキセットは3000円、ディナーに行けば6000円。

何をするにもお金が日本の倍以上かかり、どんどんお金が無くなっていく日々でした。
賃金も高いので、現地でお仕事ができればよかったのだと思います。

サンフランシスコ在住の日本人の友人はバイトで働いていましたが、それでも日本の正社員で残業していた時より収入がいいとこぼしていました。

解決法:サンフランシスコに学生として長期滞在は無理と割り切る

冷蔵庫に入るサイズの牛乳が売ってない

1か月の滞在中に牛乳が飲みたくなったのですが、スーパーマーケットで販売されている牛乳は1ガロン(3.7L)単位で、ホテルにあるのは卓上サイズの冷蔵庫のみ。
とても冷蔵庫に入らずに牛乳を変えずにいました。

日本に乱立しているコンビニは、サンフランシスコではめったに見かけず、困っていました。
最終的にかなり割高ではあるものの、スターバックスで200mLサイズを見つけることができました。

解決法:スタバで飲み切りサイズの牛乳を買う

スタバのカードの買い方がわからない

海外に来たからには、スターバックスカードをお土産にしよう!と思っていましたが、買い方が分かりませんでした。
店頭には並んでいるものの、値段がついておらず、つたない英語力の中で店員さんに話しかける勇気もなかなかわかず、購入することができずにいました。

詳しい買い方はコチラの記事から!
[blogcard url=”https://matcha-love-trip.com/starbuckscard-usa/”]

解決法:Can I get this card? How much is the minimum charge?と聞いてみた。

不安だったけど、大丈夫だったこと

英語がカタコトな中、1人で渡米して友人はできるのか、さみしくて心が折れないか、とても不安に感じていました。

ですが、英語があまり話せなくても、友人は1か月で20人以上できました。
2人きりで会える友人も5人以上できました。

日本人は仲間意識からとても親切にしてくれましたし、他の国出身の方もせっかくなら自分の国とは違う出身の人と仲良くなりたいと思う人が多く、簡単に仲良くなれました。
お互いに分かり合いたいという気持ちがあれば、語学力が不十分でもコミュニケーションには全く問題がありませんでした。

一番大事なのは、話しかける勇気だったと思います^^

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抹茶スイーツオタク。 全国800店舗以上の抹茶スイーツを食べ歩き、ブログを執筆中。 2020年から本格始動したインスタグラムは、1年でフォロワー100倍の急成長中。静岡県浜松市のお茶農家生まれで、幼いころから自家製の煎茶を飲んで育ち、生まれながらのお茶好きDNAを持つ。